個人の見える社会学
-要素還元アプローチ-
2005-2008 大塚いわお

[総論]
□社会学における要素還元アプローチ(2005/05まとめ)

[要旨]

要素還元アプローチは、全体社会の中で活動する個人を、粒子、構成部品としてはっきり可視化する社会学、「個人の見える社会学」を目指す。
社会を構成する個々人の心理、神経系の活動を、全体社会を分析する視点の中に取り入れることで、心理学との視点共有を目指す。
従来の、「社会は個人の総計以上の存在であり、外在して個々人を拘束するものである」という伝統的な社会学の考え方を批判する。
社会は、相互作用する個々人の集合体であり、それ以上でも以下でもない。
社会は、要素として、個々人の心理、および個人間を結ぶコネクタへと還元される。社会行動は、個人神経系間の相互作用に還元される。


[社会の要素還元]

○要素還元アプローチとは
○社会は個人に還元できる
○社会は、個人に還元できないと言えるか? 
○従来の還元主義との相違
○要素還元アプローチと箱庭社会


[社会学と個人]

○個々人の集合体としての社会
○社会学で、人間の心理を扱う必要性
○個人主体の社会学の必要性
○個人の見える社会学と従来社会学との比較
○なぜ、社会の把握において、個人を中心に据える必要があるか?
○ドライ・ウェットな行動様式研究との適合性
○社会学における2つの主人公


[社会心の問題]

○社会心への反論
○社会の外在は本当か?
○社会的合意は、個人の心理を超えているか?
○感情の自己管理との関連


[社会素子・ユニット]

○社会が存在するのは、神経系の中だけ
○「社会素子・ユニット」の概念について
○「文化プール」との関連について
○「文化ウィルス」との関連について


[結論]

○宗教思想の一種のしての現行社会学

[各論]
□機能主義
○「ドライな機能主義」の提案-自由で自立した個人の視点から-(2005/03まとめ)
○環境適応的機能主義(2005/03まとめ)
◇(参考)機能主義(1998-2005まとめ)
□社会湿度
○ドライ・ウェットな対人行動と気体・液体分子運動との関連について(1999/07)
◇(参考)ドライ・ウェットな感覚・性格・社会について(心理テスト付き)(1992-2005まとめ)
□神経系と社会
神経系と社会・文化-神経社会学の世界-(1987-2001まとめ)
□心理システムとの関連
○社会システムと心理システム(2000/03まとめ)
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