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ウェット |
ドライ |
| 〔A〕 |
〔心理的近接指向〕 |
| 〔A1〕 |
〔他者との心理的位置の同一・共通化〕 |
| [A1.1] |
集団主義
互いに集まり、まとまって動こうとする |
個人主義
互いに一人ずつ単独・個別にバラバラに動こうとする |
| ○多人数だということで安心し、強気になれる |
×一人だけ別行動を取るわけに行かず、束縛感が強い |
○自分だけ好きな別行動を取ることができ、解放感がある |
×孤独である |
| [A1.2] |
密集指向
互いに狭い領域に密集する |
広域分散指向
互いに広い領域に散らばる |
| ○周囲の人々と緊密な一体感を持てる |
×自分の居場所が狭苦しく息が詰まりそうである |
○空間を広々と使え、伸び伸びと振る舞える |
×自分の周りに少ししか人がおらず寂しい |
| [A1.3] |
画一(同質)指向
互いを画一的な枠にはめようとする |
多様性の尊重(異質指向)
互いの多様性を重んじる |
○皆同じ、一緒という一体感、安心感が持てる
○集団の統率が取りやすい |
×個性がない
×異質な有能者を排除しがちである |
○一人一人違う、自分に合った個性を伸ばすことができる |
×皆の考えがバラバラであり統率が取りにくい |
| [A1.4] |
同調指向
取る行動を互いに合わせようとする |
反同調指向
取る行動を互いに合わせようとしない |
| ○一人周りから取り残されたという感じがなく、安心できる |
×周囲に行動を合わせるのが面倒である
×周囲に行動を合わせているうちに自分を見失ってしまう |
○行動をいちいち周りに合わせる必要がなくせいせいする |
×周りから取り残されたような焦燥感に襲われる |
| [A1.5] |
権威主義
自分の取る意見について(すでに認められた)主流派の後を付いて行こうとする |
反権威主義
自分の取る意見について少数派で構わないとする |
| ○権威者の後に従っていれば、身の安全が確保され、うまく世渡りできる |
×偉いと思う人の後をひたすら盲従しがちであり、反抗心に欠ける |
○権威に囚われずはっきりと自分の意見を言える勇気が身に備わる |
×自分の身を守ってくれる後ろ楯に乏しい |
| 〔A2〕 |
〔他者との関係・縁故の構築〕 |
| [A2.1] |
関係指向
他者との間に積極的に人間関係を持とうとする |
非関係指向
他者との間であまり人間関係を持とうとしない |
| ○関係を持つ他者の助けや情報を得やすくなる |
×煩わしい人間関係に振り回される
×無視されるなど人間関係を絶たれることに弱くなる |
○煩わしい人間関係から解放される |
×他者の助けや、他者が提供する情報を得にくくなる |
| [A2.2] |
縁故指向
既に結び付き(縁故)のある他者との関係を優先する |
非縁故指向
他者との関係を持つ上で既存の縁故の有無を問わない |
| ○縁故があれば、いろいろ融通を図ってもらえ、生活が楽である |
×縁故がないと満足な生活が送れなくなる |
○縁故がなくても、社会的上位者と直接話を通じさせることができ、社会の風通しがよい |
×全てが熾烈な自由競争で決まるようになりがちであり、疲れる |
| 〔A3〕 |
〔行動決定の自由〕 |
| [A3.1] |
規制主義
互いに行動を規制し合う |
自由主義
互いに自由に行動しよう(動き回ろう)とする |
| ○人々の取る行動が規律に合った、整然としたものとなる |
×行動の自由がない |
○好きな時に自分の好きな方向へ進むことができ、気持ちがよい |
×好き放題で自分勝手な行動ばかり取るようになる |
| 〔A4〕 |
〔行動の自己決定〕 |
| [A4.1] |
相互依存指向
互いに依存し合う(もたれ合う) |
独立(自立)指向
互いに独立・自立して行動する |
| ○温かな助け合いの精神、充実した福祉が実現でき、安心して生活できる |
×他人に安易にすがろうとする甘ったれた性格の持ち主になってしまう |
○他人の助けがなくても一人で力強く生きて行ける |
×他人の助けが必要な時、助けを求めにくい |
| [A4.2] |
他律指向
自分の意思を自分だけでは決めず、周囲に決定を任せる |
自律指向
自分で自分の意思を決められる |
| ○意思決定に伴う行動責任を一人で負わなくて済む |
×自分の意見がなく、他人の言うままに流される |
○自分の考えをしっかりと持つことができる |
×取る行動に一人で責任を負わなくてはならない |
| 〔A5〕 |
〔プライバシーの確保〕 |
| [A5.1] |
反プライバシー
互いのプライバシーを重んじない |
プライバシー尊重
互いのプライバシーを重んじる |
| ○他人が抱える悩み事などに対する理解が深まる |
×絶えず周囲から監視されて、心の休まる暇がない |
○プライバシーが十分確保される |
×他人に対するガードが固くなり過ぎる |
| 〔A6〕 |
〔行動の明快さや合理性の確保〕 |
| [A6.1] |
あいまい指向
自分の取る意見がが率直・明快でない |
反あいまい指向
自分の取る意見が率直・明快である |
| ○自分の取る行動に責任が生じにくく、気楽である |
×何を考えているのか分かりにくく、方向性が見えない |
○思っていることを率直に語ってくれるので、何を考えているか分かりやすい |
×物の言い方が直接的過ぎて、相手を傷つける |
| [A6.2] |
非合理指向
物事に対して心情的に割り切ることができず、合理的でない |
合理指向
物事に対して心情的に割り切って、合理的に行動する |
| ○信仰心が篤い |
×迷信深い |
○取る行動が理に適っている |
×科学が万能であると考えがちである |
| 〔A7〕 |
〔集団の開放性の確保〕 |
| [A7.1] |
閉鎖指向
形成する集団が外部に対して閉じている |
開放指向
形成する集団が外部に向かって開いている |
| ○集団の内輪で強い団結心を持つことができる |
×集団の雰囲気が開放感がなく息苦しい |
○集団の雰囲気が開放感があり、明るい |
×信頼できるか分からないヨソ者が集団内に簡単に侵入してきてしまう |
| 〔B〕 |
〔心理的運動・活動・移動指向〕 |
| 〔B1〕 |
〔動的エネルギー・移動性の確保〕 |
| [B1.1] |
静的指向
自発的に動き回ろうとしない |
動的指向
自発的に動き回ろうとする |
| ○現状に満足していれば、心地よい生活をずっと送れる |
×場の雰囲気が停滞し、変化に乏しい |
○雰囲気が流動性、変化に富んでいる |
×次に何が起きるか分からず不安である |
| [B1.2] |
定着指向
今いる土地や組織に定着しようとする |
非定着(移動・拡散)指向
今いる土地や組織に定着せず絶えず移動しようとする |
| ○気心の知れた人たちとずっと付き合えるので安心できる |
×いつも同じ人々との付き合いの繰り返しばかりで新味がない |
○新しい出会いが常にあり、新鮮な気持ちで人付き合いができる |
×移動中、どんな新しい敵と遭遇するか分からない
×人間関係が一時的ですぐ消える薄いものとなってしまいがちである |
| [B1.3] |
前例指向
自分が今までいた領域にとどまろうとする |
独創指向
未知の領域に進もうとする |
| ○先輩の伝えたしきたりをただ覚えているだけで、尊敬してもらえる |
×未知の新しいことにチャレンジする気概に乏しい
×先輩後輩関係がきつい |
○今まで誰もなしえなかった発見・発明をすることができる |
×今までにないどんな危ない目に合うか分からず怖い |