一口説明-ドライ・ウェットな感覚・性格・社会について-
(c)1992-2005 大塚いわお

動画付きの説明↓

以下の動画は、「分子のおもちゃ箱」(mikeさんのサイト)の分子運動プログラムを元に作成しています。
無断転用を禁じます。

[パターンW]
ウェットな人・物の動き=相互近接(一体化・融合)、定着(定住)
[パターンD]
ドライな人・物の動き=相互離散、移動


どういう感覚や性格が、ドライウェットと感じられるのでしょうか?

直感的につかむには、上の動画(「パターンD」「パターンW」)をご覧ください(動画はYouTube上にアップロードしたもの)。動画が見られない方はこのリンクをクリックして下さい。

人間は、人や物が、パターンDで動く、存在するのに出会うとドライに、パターンWで動く、存在するのに出会うとウェットに感じます。

皮膚の感覚においては、皮膚にベタベタくっついて離れないものはウェットと感じられ、手離れ、切れがよいものはドライと感じられます。

対人関係でウェットな性格の人は、(1)周囲の他の人との間で、相手に近づき、ベタベタくっついて(近接・粘着・融合して)離れようとしない、「引力」ないし「結合力」のような(主に心理的な)力を、働かせることを好む、(2)一カ所に止まって動かない「定着・定住性」を有する人です。

一方、ドライな性格の人は、(1)心理的な「引力」ないし「結合力」を、周囲の他の人との間に、あまり働かせようとしない=相手に近づいたりくっついたりせず、互いにバラバラに離れるのを好む、(2)一カ所に止まらずに活発に動き回ろうとする「運動・活動・移動性」を有する人です。

要約すれば、「ドライ=相互離散、移動」=「パターンD」、「ウェット=相互近接(一体化・融合)、定着(定住)」=「パターンW」(上記動画参照)ということになります。

心理的な「引力、結合力」の実体は、人間の心の中に備わる、互いに周囲の相手へと心理的に近づこう(心理的距離を縮めてゼロにしよう、接続・結合しよう、一つになろう)とする「心理的近接指向」であると考えられます。なつく子供と それを抱きしめる母親など、互いにベタベタくっつく感じの人間関係において は、彼らの間に、この「心理的近接指向」が働いており、ウェットな人間関係であるといえます。

農耕、母性(女性)中心で動く、日本や東アジアの社会の人たちは、ウェットであり、遊牧・牧畜、父性(男性)中心で動く欧米社会の人たちは、ドライであるとされています。


ドライウェットな性格の人になる方法を手っとり早く知るには、ここをクリックして下さい。

さらに詳しく知りたい方は、以下の各項目をご覧ください。
 


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