○「個人の見える社会学」と従来社会学との比較

2008.07 大塚いわお



以下では、世論調査結果の表示を例にして、個人の見える社会学と従来社会学との比較を行う。

以下に、2つの世論調査結果表示方法を示す。




(PDF版はこちらです。)



従来の社会学で伝統的に行われている、世論の表示は、個人の意思が、円グラフで示される全体社会の中に溶解、埋没して、見えなくなってしまう。
重視されるのは、全体としての社会の意思であり、基盤となる個々人の存在は無視されてしまう。

これに対して、「個人の見える社会学」では、世論は、個々人(Aさん、Bさん、Cさん・・・)の意思の集積として表されることを明示する。世論において、個々人の動きが見える、可視化される。社会を構成する個々人の存在を尊重する個人本位の社会学であるということができる。


ホームページに戻る