生肌・粘膜指向と女性

2006.01 大塚いわお


女性は、香水や香を焚くといった、鼻の粘膜を刺激する匂い、香りといったものや、クリームを肌に塗るとか、肌のエステといった、生肌や粘膜への心地よい刺激を好む。

女性雑誌を見ると、生身、生肌への働きかけを扱うエステサロンとかの広告が大量に出ており、男性向けの雑誌には出ていない。

女性は、相手の息づかいや肌の温もりを生肌で直接感じるのを好むとも言える。

こういう女性の好みは、「生肌、粘膜指向」とでも呼ぶことができる。

一方、男性が生肌、粘膜を好むのは、女性とのセックスの時くらいで、後は、生肌のような生々しいのとは無縁の、硬質の機械とかに注意が向く。

あるいは、他人を攻撃するときに、男性は、相手から遠く離れて、鉄砲とかでズドンと狙い撃ちをするのを好むのに対して、女性は、直接、相手の肌に触れて、相手の皮膚を爪先とかでピーッと傷つけるとか、爪を剥がすといった生肌に直接関わる攻撃を好むと言える。

要は、男性が、相手と距離を置いたドライな攻撃を好むのに対して、女性は、相手と直接接触し、生肌に直接働きかけるウェットな攻撃を好むと言えるのではないか。


2006.01 大塚いわお

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