母性的職業、父性的職業

2005 大塚いわお


母性的職業においては、職員は、相手を自分の子供同様に、温かく受け入れ、手厚く世話、サポート、ケアする。

母性的職業には、次のようなものがあげられる。

(1)子供の世話、サポート、ケアを行う。保育士、幼稚園~小学校教諭。
(2)病人の世話、サポート、ケア、介助を行う。看護師。カウンセラー。介護福祉士。
(3)乗客の世話、サポート、ケアを行う。客室乗務員(スチュワーデス)。
(4)家族の世話、サポート、ケアを行う。主婦。
(5)顧客に、くつろぎ、安息の場を提供する。旅館・ホテル職員。
(6)顧客の栄養摂取についてサポート、ケア、設計する。栄養士。


父性的職業においては、職員は、相手の自立、独立を促進し(相手を突き放し)、守るべき指針や一人で生き抜いていくために必要な知識を与えるとともに、客観的な見地から冷静な診断を下し、法を守らなかった相手を処罰する。

父性的職業には、次のようなものがあげられる。
(1)顧客に生活に必要な道具、物資の操作方法を教える。教官。
(2a)顧客に守るべき法令を与える。法律家。
(2b)顧客に、客観的診断、審判を下す。医者。審判員。裁判官。
(2b)顧客を切開・手術して直す。顧客に懲罰を与え、更生させる。医者。裁判官。保護観察官。


2005 大塚いわお

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