子供と母性・父性関係の2類型

2006.01 大塚いわお



家庭における、子供と母性と父性の関係は、以下の図の2類型に分かれると考えられる。





(1)母子癒着型 母親が子供を完全に包み込んで守り、そのさらに外周を父親が守るタイプ。母親が完全に子供と癒着しており、父親がその間に割って入ることができず、外側から見守っているタイプ。日本社会では、この類型が多く見られると考えられる。

(2)父介在型 父親が、母親と子供の間に割って入り、父親が直接子供に接触し、見る割合が高いタイプ。欧米社会では、この類型が多く見られると考えられる。

(1)の母子癒着型は、母親の力が強い、母性支配(母権制)社会のタイプ、(2)の父介在型は、父親の力が強い、父性支配(父権制、家父長制)社会のタイプと考えられる。


2006 大塚いわお

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