アニメ・コミック等のストーリー評価ポイント

2007.04 大塚いわお


テレビ放送、DVD、書籍等で流通している、アニメ、コミック(に加えて映画、ドラマ、ゲーム)のストーリーについて、視聴者が面白い、興味を持った-つまらない、と判定を下す評価ポイントを以下にまとめた。

視聴者は、楽しい、緩い、ほのぼのしたストーリーが専ら好きな人もいれば、シリアスで動的な戦闘シーンを面白いとして好み、緩いのは受け付けない人もいる。

以下の表では、そうした視聴者のタイプ分けの参考になる、視聴者によるストーリー評価ポイントを、インターネット掲示板等で見られる評価表現から抜き出して、筆者の主観で4つの因子に分類してまとめた。

ポジティブ-ネガティブ
楽しい、浮き浮きする 怒りの、悲しい、沈んだ
明るい 暗い
善意の、人の良い、正義の 悪意の、悪人の
正直な、裏表のない 陰謀に満ちた、裏切りの
ドキドキ感
ゆるゆるの、弛緩した 緊張した
止まった、のんびりした よく動く、忙しい
平和な 戦闘の、殺傷の、破壊の
下らない、笑える、ギャグの 真面目な、シリアスな
安心できる 不安をかき立てられる
いい話
温かい、ほのぼのした 冷たい、冷ややかな
感動する 冷めた、無感動な
人情味のある、ウェットな ビジネスライクな、ドライな
時間経過
時間、筋が進まない 時間、筋が進む
成長しない 成長する
いつも通りの、リピート、エンドレスの ラストがある、完結する

流布しているアニメ、コミック等には、様々な種類があり、ストーリーの評価基準も一筋縄では行かない面も多いが、現状では、上記4分類で、だいたい70~80パーセントはカバーできているのではないかと考えられる。



2007 大塚いわお

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